私たちのロボットプログラミング教室には、年長さんや小学1年生で始められるお子さまが多く通われています。
その理由の一つには、文字が読めない子でも始めることができるやさしい教材となっているからです。
どのような学習内容なのか、ご紹介していきます!
ヒューマンアカデミーのロボットプログラミング教室では児童教育のポリシーとして「楽しみながら学ぶ」を通じて、主に以下の6つのチカラを育てていきます。
楽しいこと、好きなことは、壁にぶつかっても自発的に乗り越えようとしていくものではありませんか?
例えば、ゲームでは、攻略するために本を読んだり友達に教わったりするのに、勉強では、言わないとやらないなんてお子さまは少なくありません。私自身も、勉強は・・試験前にちょこっとだけでした(笑)
難しいと、どうしても挫折してしまい、諦めてしまうものです。
でも、自分のチカラにあったペースで学習ができたら、挫折なく続けていけます。「継続は力なり」諦めずに続けることは、将来、きっと役立ちます。
対象学年 | 幼児~小学校低学年 |
ロボット製作数 | 12体 |
学習月数 | 12ヶ月 |
授業内容 | テキストを見ながら、動くロボットを自らの手で作り上げる |
テキスト・教材の構成 |
写真が必要に応じて原寸大で掲載。 直感的なロボット製作が可能。 |
到達目標 |
自然と文字を読む力 数を数える力を養う。 |
対象学年 | 小学生 |
ロボット製作数 | 24体 |
学習月数 | 24か月 |
授業内容 | テキストを見ながら、ロボットを正確に製作し、構造や動きのしくみを学ぶ |
テキスト・教材の構成 |
選択式や穴埋め式の設問に 取り組みながら理解を深める |
到達目標 |
失敗や成功を繰り返し 自分だけのロボットに改造する |
対象学年 | 小学生 |
ロボット製作数 | 24体 |
学習月数 | 24か月 |
授業内容 |
より複雑な構造のロボットを製作。 タブレットを用いて、初歩的なプログラム作成にも取り組み、ベーシックコース までのロボットに無かった「感じて、考えて、動く」自律的なロボットを作りあ げていきます。 |
テキスト・教材の構成 |
選択式や穴埋め式の設問に 取り組みながら理解を深める |
到達目標 |
失敗や成功を繰り返し 自分だけのロボットに改造する |
対象学年 | 小学校中学年(ミドルコース修了生) |
ロボット製作数 | 12体 |
学習月数 | 24か月 |
授業内容 |
本格ロボットの3要素である入力系(センサー)、制御系(マイコンブロック) 出力系(モーター等)を組み合わせることで、ミドルコースまでのロボットに はなかった「感じて、考えて、動く」自律的な賢いロボットを作りあげていく。 2ヶ月に1種類のロボットを製作するため、4回構成の授業でロボットをより複雑 に自律的に進化させていく。 |
テキスト・教材の構成 |
製作手順を示した写真ではなく、図面をみながら観察力を働かせてロボット製作 に取り組む。ロボットの動きを論理的に順序立てて考えながら、タブレット を用いて、ビジュアルプログラミングでプログラムを組み立てる。 |
到達目標 |
ロボットが思い通りの動きをするように、ロボットやプログラムの調整を自ら 考えながら進める。実験や観察の内容よりもより高度になり、教室内で話し合い ながら到達目標を明確にしてロボットやプログラムの開発を行う。 |
ヒューマンアカデミージュニアロボット教室で学べる内容は、小・中学校の学習指導要領を超えるものも多く含まれています。お子さまは、楽しみながら自然に、高度な学習を重ねていきます。
テキストでは、ロボット製作の補助となる内容だけでなく、最新の技術動向も掲載しています。
ロボット研究の最前線、二足歩行ロボット、ロボットアーム、ロボコン、自律型ロボット、音声認識といった技術に触れながら、科学にまつわるリテラシーも養っていきます。